世界ではじめて ブラックホールを 撮影できた

ブラックホールの写真について説明する研究者

ブラックホールの 写真(しゃしん)について
説明(せつめい)する 研究者(けんきゅうしゃ)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)加藤(かとう) 愛優美(あゆみ)さん)

2019(ねん)(がつ)11(にち)
日本(にっぽん)やアメリカなどの 研究者(けんきゅうしゃ)たちは、
世界(せかい)で はじめて
ブラックホールを 撮影(さつえい)できたと
発表(はっぴょう)しました。

ブラックホールは、
とても(つよ)い 重力(じゅうりょく)
(ひかり)電波(でんぱ)を ()いこんでしまいます。
そのため、ブラックホールを
直接(ちょくせつ)()ることは できません。

そこで 研究者(けんきゅうしゃ)たちは、
ブラックホールのまわりに ある
ガスやチリが()電波(でんぱ)を さがして
撮影(さつえい)しました。

宇宙(うちゅう)には
まだ ()かっていないことが
たくさんあります。

ブラックホールを
撮影(さつえい)できたことによって、
宇宙(うちゅう)について
もっと 研究(けんきゅう)がすすむのではないかと
期待(きたい)されています。

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