日産自動車の カルロス・ゴーン会長が つかまった

カルロス・ゴーン会長(かいちょう)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)：毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)：ゆたさん)

２０１８年(ねん)１１()月(がつ)１９日(にち)、
日産自動車(にっさんじどうしゃ)という 車(くるま)を作(つく)る会社(かいしゃ)の
カルロス・ゴーン会長(かいちょう)が
つかまりました。

ゴーン会長(かいちょう)は
会社(かいしゃ)からもらった お金(かね)を
本当(ほんとう)よりも 少(すく)なく 報告(ほうこく)したり、
会社(かいしゃ)のお金(かね)を
自分(じぶん)ために 使(つか)ったりしていたようです。

ゴーン会長(かいちょう)は
日産自動車(にっさんじどうしゃ)の売上(うりあげ)が よくなかった時(とき)に
会長(かいちょう)となって、
日産自動車(にっさんじどうしゃ)の売上(うりあげ)を よくしたことで
有名(ゆうめい)です。

またゴーン会長(かいちょう)は、
フランスの ルノーという会社(かいしゃ)や
日本(にっぽん)の 三菱自動車(みつびしじどうしゃ)という会社(かいしゃ)でも
会長(かいちょう)をしていて、
すばらしい経営者(けいえいしゃ)として 有名(ゆうめい)でした。

しかし今回(こんかい)
ゴーン会長(かいちょう)が つかまったことで、
日産自動車(にっさんじどうしゃ)だけでなく
ルノーや 三菱自動車(みつびしじどうしゃ)にも
わるい影響(えいきょう)が 出(で)るのではないかと
心配(しんぱい)されています。