
(音声:加藤 愛優美さん)
2025年10月8日から11日、
大阪・関西万博で
障害者の芸術についての
イベントが ありました。
まず 8日には、
島根県の いわみ福祉会のグループが
「石見神楽」を おこないました。
石見神楽は、
日本の伝統的な演劇です。
舞台を舞う人たちの
迫力のある動きに、
たくさんの観客が
夢中になって 見ていました。
9日には、
明るく 楽しい ダンスのパフォーマンス、
10日は、
みんなで踊れる ディスコが ありました。
ディスコの最後は
お客さんもステージに上がって
盛り上がりました。
また、9日から 11日まで、
障害のある人たちが作った作品が
展示されました。
個性のある 絵や立体的な作品などに、
「すごい」といった声が あがりました。
展示会場の近くでは、
障害のある人たちが育てた果物の
ジュースなどが 売られました。
この期間の万博には
1日に 20万人くらいの人が 来ました。
イベントにも、
たくさんの人たちが 訪れました。
今回のイベントをきっかけに、
障害のある人の文化や芸術が
ますます 評価されていくと いいですね。