卓球の世界選手権で 日本の女子団体が 準優勝

(音声(おんせい)：八島(やしま) みこさん)

２０２４年(ねん)２月(がつ)２４日(か)、
韓国(かんこく)の釜山(ぷさん)で おこなわれている
卓球(たっきゅう)の世界選手権(せかいせんしゅけん)で、
日本(にほん)の女子(じょし)団体(だんたい)が 準優勝(じゅんゆうしょう)しました。

日本(にほん)は決勝(けっしょう)戦(せん)で 中国(ちゅうごく)と戦(たたか)いました。
中国(ちゅうごく)は 世界選手権(せかいせんしゅけん)で
５回続(かいつづ)けて 優勝(ゆうしょう)しています。
世界(せかい)で一番(いちばん)強(つよ)いチームです。

団体(だんたい)戦(せん)では、
３人(にん)の選手(せんしゅ)たちが
全部(ぜんぶ)で５試合(しあい)を おこないます。
先(さき)に３試合(しあい)を 勝(か)った方(ほう)が
団体(だんたい)として 勝(か)ちです。

日本(にほん)は、第(だい)２試合(しあい)と第(だい)３試合(しあい)に 勝(か)ちました。
あと１試合(しあい) 勝(か)てば 優勝(ゆうしょう)でしたが、
第(だい)４試合(しあい)と 第(だい)５試合(しあい)で 負(ま)けてしまい、
準優勝(じゅんゆうしょう)になりました。

早田(はやた) ひな 選手(せんしゅ)は、
第(だい)５試合(しあい)まで いった 中国(ちゅうごく)との戦(たたか)いに、
「（自分(じぶん)もチームも） 成長(せいちょう)したと思(おも)う」
「中国人(ちゅうごくじん)選手(せんしゅ)の強(つよ)さを 超(こ)えられるように
がんばっていきたい」
と話(はな)しました。

日本(にほん)の男子(だんし)団体(だんたい)は
準々決勝(じゅんじゅんけっしょう)まで 勝(か)ち進(すす)みましたが、
中国(ちゅうごく)に負(ま)けて ベスト８になりました。

日本(にほん)には 男子(だんし)にも女子(じょし)にも
卓球(たっきゅう)の強(つよ)い選手(せんしゅ)が たくさんいます。
これからも 日本(にほん)の卓球(たっきゅう)選手(せんしゅ)たちの
活躍(かつやく)が 楽(たの)しみですね。