熱中症に 気をつけよう

梅雨(つゆ)明(あ)けした 東京(とうきょう)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)：毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)：加藤(かとう) 愛(あ)優美(ゆみ)さん)

２０２３年(ねん)７月(がつ)１８日(にち)、国(くに)は
７月(がつ)のはじめの１週間(しゅうかん)に
熱中症(ねっちゅうしょう)で 病院(びょういん)に運(はこ)ばれた人(ひと)は
全国(ぜんこく)で およそ３９００人(にん)だったと
発表(はっぴょう)しました。
これは、いつもの年(とし)より 多(おお)いです。

梅雨(つゆ)が明(あ)けて 夏(なつ)になります。
日本(にほん)のいろいろな地域(ちいき)で
昼間(ひるま)の 最高(さいこう)気温(きおん)が
３５度(ど)を 超(こ)えるような
ものすごい暑(あつ)さに なりそうです。
熱中症(ねっちゅうしょう)に注意(ちゅうい)して 夏(なつ)を過(す)ごしましょう。

熱中症(ねっちゅうしょう)は 家(いえ)の中(なか)でも
よく起(お)きます。
無理(むり)をせず、エアコンを つけましょう。

部屋(へや)に 温度計(おんどけい)を置(お)き
室温(しつおん)が２８度(ど)、湿度(しつど)が７０% を
超(こ)えないようにすると よいです。

夜(よる)でも 暑(あつ)さが続(つづ)き
熱中症(ねっちゅうしょう)になることが あります。
寝(ね)る前(まえ)に 枕元(まくらもと)に
飲(の)みものを置(お)いておき、
寝(ね)る前(まえ)や起(お)きた時(とき)、目(め)が覚(さ)めた時(とき)には
飲(の)むようにしましょう。

エアコンを つけっぱなしにして
部屋(へや)の中(なか)が 暑(あつ)くならないように
することも大切(たいせつ)です。