車いすラグビーの日本代表が 国際大会で優勝した

(くるま)いすラグビーの
日本(にほん)代表(だいひょう)選手(せんしゅ)たち
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)加藤(かとう) ()優美(ゆみ)さん)

2023(ねん)(がつ)2日(ふつか)
(くるま)いすラグビーの日本(にほん)代表(だいひょう)チームが
アジア・オセアニア チャンピオンシップ
という国際(こくさい)大会(たいかい)優勝(ゆうしょう)しました。

優勝(ゆうしょう)した日本(にほん)代表(だいひょう)は、
2024(ねん)
パラリンピックに
()ることが ()まりました。

パラリンピックは、
障害(しょうがい)のある選手(せんしゅ)()
もう(ひと)つの オリンピックです。
オリンピックが ()わった(あと)
(おな)場所(ばしょ)(おこな)われます。
2024(ねん)
フランスのパリで(おこな)われます。

2022(ねん)
東京(とうきょう)パラリンピックでは、
日本(にほん)代表(だいひょう)は 3()
(どう)メダル()を とりました。

日本(にほん)代表(だいひょう)のキャプテンをしている
(いけ) (ゆき)(のぶ) 選手(せんしゅ)は、
今回(こんかい)試合(しあい)(あと)
「パリの パラリンピックでは
(きん)メダル()目指(めざ)します」
(はな)しました。

(くるま)いすラグビーは、
()(あし)障害(しょうがい)がある選手(せんしゅ)
(くるま)いすに()って プレーします。

ラグビーと(おな)じように
選手(せんしゅ)同士(どうし)(はげ)しいぶつかり()いがあります。
パラリンピックの競技(きょうぎ)(なか)で、
(くるま)いす同士(どうし)で ぶつかってもいいのは
(くるま)いすラグビーだけです。

男子(だんし)女子(じょし)一緒(いっしょ)のチームで
プレーをするのも、
(くるま)いすラグビーの 特徴(とくちょう)です。

ほかのスポーツと(ちが)う、
めずらしい特徴(とくちょう)がある (くるま)いすラグビー。
ぜひ 注目(ちゅうもく)してみてください。

ニュースの種類しゅるい