2022年を あらわす漢字が 「戦」に決まった

今年(ことし)漢字(かんじ)」と
(から)()()いた
清水寺(きよみずでら)の お(ぼう)さん
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)西山(にしやま) 祐樹(ゆうき)さん)

2022(ねん)12(がつ)12(にち)
京都府(きょうとふ)清水寺(きよみずでら)
今年(ことし)漢字(かんじ)」が 発表(はっぴょう)されました。

今年(ことし)漢字(かんじ)」は
1995(ねん)から (まい)(とし)12(がつ)
日本(にほん)漢字(かんじ)能力(のうりょく)検定(けんてい)協会(きょうかい)(漢検(かんけん))が
発表(はっぴょう)しています。

インターネットなどで
みんなが(おも)う「今年(ことし)漢字(かんじ)」を 投票(とうひょう)し、
たくさん投票(とうひょう)された漢字(かんじ)(えら)ばれます。

2022(ねん)の「今年(ことし)漢字(かんじ)」は
(いくさ)」が (えら)ばれました。

(いくさ)」が (えら)ばれた理由(りゆう)(ひと)つは、
ロシアがウクライナに 攻撃(こうげき)をして
戦争(せんそう)(はじ)まったことです。
たくさんの(ひと)心配(しんぱい)し、
戦争(せんそう)について (かんが)えました。

また、円安(えんやす)になって
(もの)値段(ねだん)()がったため、
生活(せいかつ)(くる)しいことを (たたか)いだと
(おも)(ひと)(おお)かったようです。

そして、
北京(ぺきん)でのオリンピック・パラリンピックや
最近(さいきん)では ワールドカップなど、
スポーツの(たたか)いに
たくさんの(ひと)夢中(むちゅう)になった
(ねん)でも ありました。

2023(ねん)
どんな漢字(かんじ)(えら)ばれるでしょうか。
よい(とし)に したいですね。

2023(ねん)
スローコミュニケーションを
よろしくお(ねが)いします。

今回(こんかい)今年(ことし)更新(こうしん)は おわりです。
(つぎ)は 1(がつ)15(にち)更新(こうしん)する予定(よてい)です。

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