障害者のスポーツ大会が あった
2022年11月6日
障害のこと / しょうがいのこと
選手宣誓をする
松下 裕哉 選手(左)と 加藤 凜香 選手(右)
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:ゆたさん)
2022年10月29日から
10月31日までの 3日間、
栃木県で 全国障害者スポーツ大会が
行われました。
この大会は、
日本で 一番大きな
障害者のスポーツ大会で、
およそ3300人が 参加しました。
これまで 毎年行われていましたが
新型コロナウイルスが 流行したため、
今年は 4年ぶりで
22回目の大会です。
大会では、
車いすバスケットボールや
陸上、ボッチャなど、
14のスポーツで
選手たちが 競い合いました。
大会が スムーズに行われるよう
地元の 高校生が
ボランティアとして
参加しました。
また、会場の近くでは
車いすや 義足を直す
専門の人が
選手たちの 相談に
のっていました。
スポーツを通じて
様々な人たちが関わる
きっかけに なっています。
来年は 鹿児島県で 行われる予定です。