「サル痘」にかかった人が
見つかったと 発表する
国の役所の人たち
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:ゆたさん)
「サル痘」という病気に かかる人が
世界中で 増えています。
2022年7月25日には
日本で初めて
この病気に かかった人が
見つかりました。
「サル痘」にかかると
顔や体の 皮膚に
ぶつぶつが できたり
熱が出たり 体の筋肉が
痛くなったりします。
しかし、ほとんどの人は
かかってから
長くても 4週間くらいで
自然に治ると 言われています。
「サル痘」は 感染した人の
体や服を触ったり 近くで話をして
つばが 長い時間 たくさん
かかったりすると
感染することが あります。
ただし、
「新型コロナウイルス」よりも
うつりにくいと 言われています。
心配しすぎなくても 大丈夫です。
「サル痘」に かからないよう、
アルコール消毒などの 対策を
続けましょう。