世界中で 「サル痘」という病気が はやっている

「サル(とう)」にかかった(ひと)
()つかったと 発表(はっぴょう)する
(くに)役所(やくしょ)(ひと)たち
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい):ゆたさん)

「サル(とう)」という病気(びょうき)に かかる(ひと)
世界(せかい)(じゅう)()えています。

2022(ねん)(がつ)25(にち)には
日本(にほん)(はじ)めて
この病気(びょうき)に かかった(ひと)
()つかりました。

「サル(とう)」にかかると
(かお)(からだ)皮膚(ひふ)
ぶつぶつが できたり
(ねつ)()たり (からだ)筋肉(きんにく)
(いた)くなったりします。

しかし、ほとんどの(ひと)
かかってから
(なが)くても 4週間(しゅうかん)くらいで
自然(しぜん)(なお)ると ()われています。

「サル(とう)」は 感染(かんせん)した(ひと)
(からだ)(ふく)(さわ)ったり (ちか)くで(はなし)をして
つばが (なが)時間(じかん) たくさん
かかったりすると
感染(かんせん)することが あります。

ただし、
新型(しんがた)コロナウイルス」よりも
うつりにくいと ()われています。
心配(しんぱい)しすぎなくても 大丈夫(だいじょうぶ)です。

「サル(とう)」に かからないよう、
アルコール消毒(しょうどく)などの 対策(たいさく)
(つづ)けましょう。

ニュースの種類しゅるい