2021年を あらわす漢字が 「金」に決まった
2021年12月19日
国内のこと / こくないのこと
「今年の漢字」を書く
清水寺の お坊さん
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:西山 祐樹さん)
2021年12月13日、
京都府の 清水寺で
「今年の漢字」が 発表されました。
「今年の漢字」は
1995年から 毎年12月に
日本漢字能力検定協会(漢検)が
発表しています。
インターネットなどで
みんなが思う「今年の漢字」を 投票し、
たくさん投票された漢字が
選ばれます。
2021年の「今年の漢字」は
「金」が 選ばれました。
「金」は
オリンピック・パラリンピックの年に
選ばれることが 多く、
2021年で 4回目です。
「金」が 選ばれたのは、
東京オリンピック・パラリンピックで
日本の選手が 金メダルをとったことが
大きな理由です。
また、給付金や 新しい硬貨など
お金にかかわる話題が
多かったことも 理由のひとつです。
2022年も 良い漢字が選ばれるような
年にしたいですね。
2022年も
スローコミュニケーションを
よろしくお願いします。
※今回で 今年の更新は おわりです。
次は 1月16日に 更新する予定です。