熱中症に 気をつけよう
2021年7月25日
国内のこと / こくないのこと
暑いなか歩く人たち
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:加藤 愛優美さん)
梅雨が明けて、
気温が 35℃を超える日が
増えてきました。
体が 暑さに まだ慣れていないため、
熱中症で 病院に運ばれる人が
増えています。
熱中症の症状は
めまい、吐き気、けいれんなど
いろいろあります。
ひどい時には
死んでしまうことも あります。
熱中症は、外にいるときのほか、
温度や湿度が高い 部屋の中に
いるときにも 起こります。
熱中症を ふせぐには、
次のようなことが 大切です。
・飲みものを こまめに飲む
・クーラーなどで 部屋を涼しくする
・よく寝る
・バランスのいい食事を する
・涼しい服を 着る
環境省は 今年から、
「熱中症警戒アラート」を
ホームページで 発表しています。
「熱中症警戒アラート」は、
特に暑くなる日の
当日や前日に 発表されます。
地域ごとに 発表されるので、
自分の住んでいる地域に
このアラートが 出たら、
特に 熱中症に注意しましょう。