仕事に行く人たち
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:加藤 愛優美さん)
2020年5月26日、
すべての都道府県で
緊急事態宣言が 終わりました。
新型コロナウイルスが原因の 病気は
まだ 流行っていますが、
みんなが 病気を広げないように
がんばったので、
最近は 少し落ち着いてきて
かかってしまう人が 減りました。
かかってしまう人が 減ったので、
治療や 検査も
受けやすくなってきました。
これらのことから、緊急事態宣言を
終わらせることに なりました。
緊急事態宣言が 終わったことで、
お店が 開いたり
遅くまで 使えるように
なったりしますが、
どこまで 自由になるかは、
住んでいる 都道府県によって
ちがいます。
また、住んでいる 都道府県とは
ちがう 都道府県に
旅行に 行くことなどは、
まだ やめてくださいと
言われています。
新型コロナウイルスが原因の 病気が
また 広がってしまうと、
もう一度 緊急事態宣言が
出ることも あります。
緊急事態宣言は 終わりましたが、
新型コロナウイルスが原因の 病気は
なくなったわけでは ありません。
なるべく ほかの人から離れたり、
しっかり 手を洗ったりする
生活を 続けて、
病気にならないように
気をつけてください。