「東京マラソン」が 開かれた

日本新(にほんしん)記録(きろく)で ゴールする
大迫(おおさこ) (すぐる) 選手(せんしゅ)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)西山(にしやま) 祐樹(ゆうき)さん)

2020(ねん)(がつ)1日(ついたち)
東京(とうきょう)マラソン」が(ひら)かれました。

東京(とうきょう)マラソンは、
東京(とうきょう)都庁(とちょう)から 東京(とうきょう)(えき)までのコースを(はし)
マラソンの大会(たいかい)です。
男子(だんし)マラソンと 女子(じょし)マラソン、
(くるま)いすの 男子(だんし)マラソンと
(くるま)いすの 女子(じょし)マラソンがあります。

男子(だんし)マラソンで 優勝(ゆうしょう)したのは、
エチオピアの
ビルハヌ・レゲセ選手(せんしゅ)です。
日本人(にほんじん)一番(いちばん)(はや)かったのは、
大迫(おおさこ)(すぐる)選手(せんしゅ)で 4()でした。
大迫(おおさこ)選手(せんしゅ)記録(きろく)日本新(にほんしん)記録(きろく)でした。

今回(こんかい)東京(とうきょう)マラソンは
東京(とうきょう)オリンピックの
男子(だんし)日本(にほん)代表(だいひょう)(えら)ぶための
大会(たいかい)でもあります。

(がつ)8日(ようか)(おこな)われた
「びわ湖毎日(こまいにち)マラソン()」で
大迫(おおさこ)選手(せんしゅ)よりも (はや)選手(せんしゅ)
いなかったので、
大迫(おおさこ)選手(せんしゅ)日本(にほん)代表(だいひょう)
()まりました。

(くるま)いすのマラソンで 優勝(ゆうしょう)したのは、
男子(だんし)鈴木(すずき) 朋樹(ともき) 選手(せんしゅ)
女子(じょし)喜納(きのう) (つばさ) 選手(せんしゅ)でした。
二人(ふたり)とも (いま)までの東京(とうきょう)マラソンで
一番(いちばん)(はや)記録(きろく)でした。

東京(とうきょう)マラソンは
2007(ねん)から 毎年(まいとし)(おこな)われていて、
たくさんの(ひと)(はし)っています。
今年(ことし)も およそ3(まん)8000(にん)
参加(さんか)する 予定(よてい)でした。

しかし、そのなかから
トップレベルの選手(せんしゅ)だけが
参加(さんか)できることになりました。
新型(しんがた)コロナウイルス」が
原因(げんいん)病気(びょうき)が はやっているので、
参加(さんか)する(ひと)()らすためです。

そのため 実際(じっさい)参加(さんか)したのは、
およそ200(にん)選手(せんしゅ)だけでした。

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