2019年を あらわす漢字が 「令」に 決まった

今年(ことし)漢字(かんじ)」を ()
京都(きょうと)清水寺(きよみずでら)の お(ぼう)さん

(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)加藤(かとう) 愛優美(あゆみ)さん)

2019(ねん)12(がつ)12(にち)
日本(にほん)漢字(かんじ)能力(のうりょく)検定(けんてい)協会(きょうかい)(漢検(かんけん))は
2019(ねん)の「今年(ことし)漢字(かんじ)」が
(れい)」に()まったと 発表(はっぴょう)しました。

今年(ことし)漢字(かんじ)」とは、
漢検(かんけん)が 毎年(まいとし)
その1(ねん)(かん)を あらわすものとして (えら)
漢字(かんじ)()のことです。

みんなが インターネットなどで
今年(ことし)漢字(かんじ)」を 投票(とうひょう)し、
たくさん投票(とうひょう)された漢字(かんじ)が (えら)ばれます。

2019(ねん)は、天皇(てんのう)が かわり、
元号(げんごう)も 平成(へいせい)から 令和(れいわ)に かわりました。
(れい)」という漢字(かんじ)には
「よい」という()()が あります。
(あたら)しい「(れい)()時代(じだい)
(あか)るい時代(じだい)に なってほしいと
たくさんの(ひと)が (おも)いました。
そのため、「(れい)」が
今年(ことし)漢字(かんじ)」に なりました。

また、投票(とうひょう)が (おお)かった漢字(かんじ)
番目(ばんめ)は「(しん)」、3番目(ばんめ)は「()」でした。
これらも (あたら)しい時代(じだい)関係(かんけい)する 漢字(かんじ)です。

来年(らいねん)2020(ねん)は、
どんな(とし)になって
どんな漢字(かんじ)が (えら)ばれるのか
(たの)しみですね。

※12(がつ)29(にち)と、1(がつ)(にち)は、
更新(こうしん)を お(やす)みします。
みなさま よいお(とし)を お(むか)えください。

ニュースの種類しゅるい