2019年を あらわす漢字が 「令」に 決まった
2019年12月22日
国内のこと / こくないのこと

「今年の漢字」を 書く
京都の清水寺の お坊さん
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:加藤 愛優美さん)
2019年12月12日、
日本漢字能力検定協会(漢検)は
2019年の「今年の漢字」が
「令」に決まったと 発表しました。
「今年の漢字」とは、
漢検が 毎年
その1年間を あらわすものとして 選ぶ
漢字1字のことです。
みんなが インターネットなどで
「今年の漢字」を 投票し、
たくさん投票された漢字が 選ばれます。
2019年は、天皇が かわり、
元号も 平成から 令和に かわりました。
「令」という漢字には
「よい」という意味が あります。
新しい「令」和の時代が
明るい時代に なってほしいと
たくさんの人が 思いました。
そのため、「令」が
「今年の漢字」に なりました。
また、投票が 多かった漢字の
2番目は「新」、3番目は「和」でした。
これらも 新しい時代に関係する 漢字です。
来年2020年は、
どんな年になって
どんな漢字が 選ばれるのか
楽しみですね。
※12月29日と、1月5日は、
更新を お休みします。
みなさま よいお年を お迎えください。