100円のものは
108円(左)から 110円(右)に なります
(音声:ゆたさん)
2019年10月1日、
消費税が 8パーセントから
10パーセントに あがりました。
「消費税」とは、ものを 買ったり
サービスを 受けたりするときに 払う
税金のことです。
消費税が 10パーセントだと、
100円のものを 買ったら、
10円の消費税を 払います。
ただし、
コンビニやスーパーで 買う
食べものと 飲みものは、
消費税が 8パーセントのままです。
家に届けてもらう新聞の 消費税も
8パーセントのままです。
ものによって
消費税のかかりかたが ちがうので、
買いものを するときは
注意が 必要です。
また、いくつかの お店では
クレジットカードや
スマートフォンのアプリなどを
つかって 払うと、
あとで お金が すこしもどってくる制度も
始まりました。
政府は みんなの
くらしを助けるお金を あつめるために
消費税を あげたと 言っています。
しかし、消費税が あがったことで
みんなが ものを買えなくなり、
日本の景気が 悪くなるのではないかとも
心配されています。