ラグビーの試合
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:加藤 愛優美さん)
2019年9月20日から、
ラグビーワールドカップが
日本で はじまりました。
ラグビーワールドカップは、
ラグビーという スポーツの
世界一をきめる 大会です。
4年に1回、開かれます。
日本で開かれるのは はじめてです。
ラグビーは 1チーム15人で
サッカーと同じように
ボールを ゴールまで運び、
点を取る スポーツです。
ただし、サッカーと 違って
ボールは 足ではなく 手でもって運びます。
ボールを 前に投げることは
できません。
ボールを わたすときは
横か後ろにいる選手に 投げます。
ラグビーの 日本代表は、
ほかのスポーツの 日本代表と 違って
日本人じゃなくても なれます。
長い間 日本に住んでいれば、
日本代表になることが できます。
大会のために、世界中のチームが
日本に やってきました。
チームが 泊まるところでは
そこに住む人たちと 外国の選手が
ふれあっています。
日本人が
いろいろな国のことについて 知ったり、
外国の人が 日本のことについて 知る
良いきっかけに なっています。