国会議員が 「『北方領土』を 戦争でとりかえすしかない」 と言った

丸山穂高議員の写真

丸山(まるやま) 穂高(ほだか) 議員(ぎいん)

(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい):ゆたさん)

北海道(ほっかいどう)の (きた)のほうには
(まえ)は 日本(にっぽん)土地(とち)だったけれど、
戦争(せんそう)によって ロシアにとられてしまった
4つの(しま)じまがあります。
この4つの(しま)じまは 「北方領土(ほっぽうりょうど)」と
よばれています。

日本(にっぽん)は いままで
ロシアと (はな)しあいをして
北方領土(ほっぽうりょうど)を 日本(にっぽん)にとりもどそうと
してきました。

しかし、2019(ねん)(がつ)11(にち)
国会議員(こっかいぎいん)の 丸山(まるやま) 穂高(ほだか)さんは
北方領土(ほっぽうりょうど)を とりもどすためには
戦争(せんそう)しないと どうしようもない」
などと ()いました。

丸山(まるやま)議員(ぎいん)の ()ったことについて、
戦争(せんそう)をするべきだというのは
まちがっていると
(おお)くの(ひと)が (おこ)りました。

丸山(まるやま)議員(ぎいん)が (はい)っている
日本(にっぽん)維新(いしん)(かい) という政党(せいとう)は、
ばつとして
丸山(まるやま)議員(ぎいん)を 政党(せいとう)から()ていかせることを
()めました。

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