
(音声:ゆたさん)
風邪などで 病院へ行くと、
薬をもらうことが あります。
このような薬の中には、
ドラッグストアなどのお店でも 買える薬と
同じようなものも あります。
これを「OTC類似薬」といいます。
たとえば、
痛みや熱を おさえる薬の
ロキソニンや、
花粉症の薬の アレグラなどです。
病院で 薬をもらう場合、
健康保険証を 持っていれば、
実際の値段の 半額以下で
買えます。
健康保険という仕組みが
あるからです。
健康保険では、
保険に入っている人から
お金を集めて、
治療や薬などにかかるお金を
出しあいます。
そのため、
同じような薬を お店よりも安く
買える場合が あります。
2026年5月29日、
健康保険法という法律を
変えることが 決まりました。
2027年3月から
ロキソニンなど OTC類似薬を
病院でもらうときに 払うお金が
今よりも 高くなる予定です。
健康保険で出しあう お金が
多くなりすぎないように、
患者さん本人が払うお金を
高くするということです。
一方で、患者さんの中には
薬の値段が 高くなり、
十分に 治療できなくなるのではないかと
不安に思っている人もいます。
国は、
難病や がんの人、子どもは
薬の値段を 高くしないなど、
考えていきたいと 話しています。
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