
国立公文書館に展示してある 日本国憲法。
(本物を再現したもの)
(音声:八島 みこさん)
▼2026年2月8日の
衆議院の選挙の結果、
自民党から たくさんの議員が
選ばれました。
自民党のリーダーでもある
高市 早苗 首相は 選挙の後、
「憲法を変えることに 挑戦したい」
と話しました。
▼憲法は、国の中で
何よりも優先される 決まりです。
今の日本の憲法である
「日本国憲法」では、
国民の権利のことなど、
社会の仕組みの基本的なことが
決められています。
▼日本国憲法は
1946年に できてから、
1回も内容が変わっていません。
国民の権利を守るためのことについても
書かれており、
簡単に 変えることは できないのです。
ただ、捉えかたが 分かれている
内容も あります。
特に 変えたほうがいいのではと
いわれているのが、
第9条の内容です。
▼第9条には、日本が
軍隊をもたない、戦争をしない
という内容が 書かれています。
一方で、今の日本には
自衛隊が あります。
これは 憲法に反しているのでは
と考える人も います。
今の政府は、
「国を守るために必要な力を
もつことは、憲法で 認められている」
と考えています。
▼このように 自衛隊のことが
あいまいになっているため、
はっきりさせたほうがいい
という意見も 出ています。
ただ、第9条は
戦争に関わるため、
日本が戦争をする国に
なってしまうのではと
心配している人も います。
▼憲法を新しくするには、
まずは 衆議院と参議院の両方で
3分の2以上の議員が賛成して、
そのあと 国民投票で
半分以上の人が賛成することが
条件になります。
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