豊洲市場が オープンした

豊洲(とよす)市場(しじょう)(写真(しゃしん)提供(ていきょう)：毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)：ゆたさん)

２０１８年(ねん)１０月(がつ)１１日(にち)、
東京都(とうきょうと) 江東区(こうとうく)の豊洲(とよす)市場(しじょう)が
オープンしました。

豊洲(とよす)市場(しじょう)では、
魚(さかな)や果物(くだもの)、野菜(やさい)が 売(う)られています。
しかし、ふつうのお客(きゃく)さんは 買(か)えません。
食堂(しょくどう)やレストランなどで 使(つか)ったり
スーパーなどで 売(う)ったりするために、
お店(みせ)の人(ひと)が 買(か)います。

ふつうのお客(きゃく)さんは、
市場(いちば)を 見学(けんがく)したり
新鮮(しんせん)な食(た)べものを 食(た)べたりできます。

豊洲(とよす)市場(しじょう)は、
もともと 東京都(とうきょうと) 中央区(ちゅうおうく)にあった
築地市場(つきじしじょう)から 場所(ばしょ)をうつしたものです。

豊洲(とよす)市場(しじょう)は
２０１６年(ねん)に オープンするはずでしたが、
地面(じめん)が 汚(よご)れていて
食(た)べものを売(う)るのは 危(あぶ)ない
と言(い)われたため、
オープンが ２年(ねん)遅(おく)れてしまいました。

日本(にっぽん)で 一番(いちばん)大(おお)きな 市場(いちば)として
これから どのように成長(せいちょう)していくか、
期待(きたい)されています。