子どもの数が 44年ずっと 減っている

(音声(おんせい)八島(やしま) みこさん)

2025(ねん)(がつ)4日(よっか)
総務省(そうむしょう)という(くに)役所(やくしょ)
(さい)から14(さい)までの ()どもの(かず)
1366(まん)(にん)になったと 発表(はっぴょう)しました。
()どもの(かず)調(しら)(はじ)めてから、
一番(いちばん)(すく)ない人数(にんずう)です。

()どもの(かず)は 1982(ねん)から
44(ねん)ずっと ()(つづ)けています。
今年(ことし)去年(きょねん)(くら)べて
35(まん)(にん)()りました。

日本(にほん)()(ひと)(なか)
()どもの割合(わりあい)は 11.1%です。
世界(せかい)(ちゅう)(くら)べてみると
人口(じんこう)が 4000(まん)(にん)以上(いじょう)(くに)(なか)
日本(にほん)は 2番目(ばんめ)(ひく)いです。
番目(ばんめ)韓国(かんこく)でした。

国立(こくりつ)社会(しゃかい)保障(ほしょう)人口(じんこう)問題(もんだい)研究所(けんきゅうじょ)という
研究所(けんきゅうじょ)は、
ほしい人数(にんずう)()どもを ()たない理由(りゆう)について
夫婦(ふうふ)()きました。

すると、(わか)夫婦(ふうふ)では
子育(こそだ)てに お(かね)がかかりすぎること
理由(りゆう)にしている夫婦(ふうふ)
(おお)かったです。

そのほか、
自分(じぶん)仕事(しごと)が しづらくなること
(いえ)(せま)いこと
などを 理由(りゆう)にしている夫婦(ふうふ)も いました。

そこで、(くに)()などの役所(やくしょ)では
子育(こそだ)てするための お(かね)支援(しえん)したり
子育(こそだ)てする夫婦(ふうふ)()けの(いえ)()やしたり
しています。

()どもを()ちたいという(ひと)
安心(あんしん)して 無理(むり)なく 子育(こそだ)てできるように
(くに)などは
もっと支援(しえん)していく必要(ひつよう)が あります。

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