個別支援学級の子どもたちがつくった 映像作品が 賞をとった
2025年4月13日
国内のこと / こくないのこと
映像作品は こちらから
見ることができます
(音声:加藤 愛優美さん)
2025年3月16日
KWN日本コンテスト2024で、
横浜市立西が岡小学校の
子どもたちが作った 映像作品が
パナソニック賞を とりました。
賞をとったのは、
この小学校の
個別支援学級5組に通う 子どもたちです。
横浜市では 特別支援学級のことを
個別支援学級と 呼んでいます。
コンテストの「KWN」とは、
「キッド・ウィットネス・ニュース」を
短くした呼び方です。
KWNでは、映像を作る中で
子どもたちの創造力や コミュニケーション能力、
チームワークを 育てます。
日本では、パナソニックという会社が
KWNを おこなっています。
外国でも、KWNが おこなわれています。
今回 賞をとった映像作品は、
「もしも願いが叶うなら」
というタイトルです。
この映像作品は
小学校の授業の中で つくられました。
映像の中では、
個別支援学級の子どもたちが
悩んだことや つらかったこと、
それを乗り越える話をしています。
このクラスの担任の先生によると、
個別支援学級の子どもたちは
「自分たちと同じような思いをしている人に
よりそいたい」と考えて
この映像作品を つくったそうです。
みなさんは この作品をみて
どんなことを感じますか?