雪の事故に 気をつけよう

青森市(あおもりし)酸ヶ湯(すかゆ)
(ゆき)かきをする(ひと)たち
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)加藤(かとう) ()優美(ゆみ)さん)

(がつ)(はい)り、(さむ)()(つづ)きました。
さまざまな地域(ちいき)で、
いつもよりも (おお)
(ゆき)()もっています。

たとえば 青森市(あおもりし)酸ヶ湯(すかゆ)では、
4メートルよりも(たか)
(ゆき)()もりました。
これは、(いえ)の 2(かい)くらいまで
()もったということです。

(いえ)屋根(やね)から (ゆき)()としたり
(いえ)(まわ)りを (ゆき)かきしたりするときの
事故(じこ)()えています。
(ゆき)片付(かたづ)けている(とき)
屋根(やね)から ()ちてきた(ゆき)
(うず)もれてしまい
()くなった(ひと)もいます。

屋根(やね)から (ゆき)おろしをする(とき)
()をつけたいことを 紹介(しょうかい)します。

まず、家族(かぞく)近所(きんじょ)(ひと)
一緒(いっしょ)に やるようにしましょう。
一人(ひとり)でやっては いけません。
一人(ひとり)だと、事故(じこ)()きたときに
()づかれないことが あるからです。

また、
屋根(やね)(のぼ)ったり ()りたりする(とき)
はしごが (うご)かないように
しっかり ()めましょう。

さらに、
安全(あんぜん)のための道具(どうぐ)大切(たいせつ)です。
屋根(やね)にのぼるときは、
屋根(やね)から ()ちないように
命綱(いのちづな)を つけましょう。
(あたま)(まも)るために
ヘルメットを かぶることも 大事(だいじ)です。

(さむ)さは ()()いてきましたが、
(ゆき)事故(じこ)には
()(つづ)()をつけてください。

(あたた)かくなってくると
(ゆき)()けて やわらかくなります。
(ゆき)(きゅう)屋根(やね)から
()ちてくることも あります。
屋根(やね)(した)には なるべく
近付(ちかづ)かないようにしましょう。

また、(やま)()もった(ゆき)(なが)()ちる
雪崩(なだれ)」の事故(じこ)()きています。
天気(てんき)予報(よほう)をよく()て、
()かける(とき)には 注意(ちゅうい)してください。

ニュースの種類しゅるい