自民党の総裁に 安倍首相が 選ばれた

安倍(あべ)首相(しゅしょう)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)：毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)：西山(にしやま) 祐樹(ゆうき)さん)

２０１８年(ねん)９()月(がつ)２０日(にち)、
自民党(じみんとう)の総裁(そうさい)を 決(き)める 選挙(せんきょ)が
おこなわれました。

総裁(そうさい)とは、
自民党(じみんとう)の リーダーとして
自民党(じみんとう)に 入(はい)っている人(ひと)を
まとめる人(ひと)のことです。

今(いま)の 国会議員(こっかいぎいん)は
自民党(じみんとう)に 入(はい)っている人(ひと)が
一番(いちばん)多(おお)いので、
自民党(じみんとう)の総裁(そうさい)が
政治(せいじ)の リーダーである
首相(しゅしょう)になります。

今回(こんかい)の 選挙(せんきょ)には、
今(いま)の総裁(そうさい)である 安倍(あべ) 晋三(しんぞう) 首相(しゅしょう)と
石破(いしば) 茂(しげる) 議員(ぎいん)が 出(で)ました。

選挙(せんきょ)の結果(けっか)、
安倍(あべ)首相(しゅしょう)が 選(えら)ばれ、
首相(しゅしょう)を 続(つづ)けることになりました。

選挙(せんきょ)の結果(けっか)を うけて、
安倍(あべ)首相(しゅしょう)は
「みなさんとともに
憲法(けんぽう)改正(かいせい)に 取(と)り組(く)んでいきたい」
と言(い)いました。