新しい「障害者基本計画」が できた
2018年4月29日
障害のこと / しょうがいのこと
バリアフリーになった駅の入口
(音声:加藤 愛優美さん)
2018年4月、国は
新しい「障害者基本計画」を
作りました。
「障害者基本計画」とは、
障害者を どのように支援していくかを
決める 計画のことです。
国や都道府県は、この計画にそって
福祉サービスを 増やしたり、
施設を 作ったりします。
新しい計画では、駅やバス停、道路を
バリアフリーにすることなどが
決められています。
また、国は
「バリアフリー法」という法律を
変えて、
知的障害のある人が
うまくコミュニケーションできるよう
支援していくことも 話し合っています。
2020年には、
東京パラリンピックがおこなわれます。
東京パラリンピックに向けて
障害のある人も
生活しやすく 観光しやすい町づくりを
していきましょう。