電気とガスの料金が 上がる

(音声(おんせい)：八島(やしま) みこさん)

２０２４年(ねん)５月(がつ)３０日(にち)、
電気(でんき)の会社(かいしゃ)と ガスの会社(かいしゃ)は
６月(がつ)の料金(りょうきん)（７月(がつ)に支払(しはら)う分(ぶん)）を
発表(はっぴょう)しました。

これまでの電気(でんき)代(だい)が
月(つき)に ８０００円(えん)くらいなら、
６月(がつ)に使(つか)う分(ぶん)は ５００円(えん)くらい
料金(りょうきん)が上(あ)がります。

これまでのガス()代(だい)が
月(つき)に ６０００円(えん)くらいなら、
６月(がつ)に使(つか)う分(ぶん)は １００円(えん)くらい
料金(りょうきん)が上(あ)がります。

料金(りょうきん)は
電気(でんき)の会社(かいしゃ)や ガスの会社(かいしゃ)によって
違(ちが)います。
また、電気(でんき)やガスを
どのくらい使(つか)うかによって
変(か)わります。

ただ これまでと同(おな)じくらい使(つか)うと、
これまでよりも
お金(かね)がかかることになります。

電気(でんき)やガスを作(つく)るのに
必要(ひつよう)なものの値段(ねだん)が 上(あ)がることで、
料金(りょうきん)は これからも
上(あ)がるのではないかと
言(い)われています。

これから 暑(あつ)くなると
エアコンなどで
電気(でんき)を たくさん使(つか)います。
ちょっとした工夫(くふう)をして
電気(でんき)を使(つか)う量(りょう)を 減(へ)らしてみましょう。

たとえば、
・エアコンをつける時(とき)には
カーテンで 日差(ひざ)しをさえぎる
・エアコンと一緒(いっしょ)に 扇風機(せんぷうき)を使(つか)って
部屋(へや)の空気(くうき)を はやく 冷(つめ)たくする
・部屋(へや)の明(あ)かりを
必要(ひつよう)がないときには 消(け)す
などです。

参考(さんこう)にしてみてくださいね。