ヘルメットをかぶって自転車に乗る
警察の人たち
(写真提供:毎日新聞社)
(音声:加藤 愛優美さん)
2023年4月1日から、
自転車に乗るときは できるだけ
ヘルメットを かぶることになりました。
今までの法律では、
ヘルメットを かぶるように
言われていたのは
13歳より若い子どもだけでした。
4月1日からは 法律が変わって、
すべての人が できるだけ
ヘルメットをかぶる 決まりに
なりました。
自転車の事故で 亡くなった人の多くは、
頭をケガしていました。
自転車で事故にあったとき、
ヘルメットを かぶっていると
命が 助かりやすくなります。
ヘルメットで 頭を守っておくことは
とても大切です。
警察庁が調べたところ
ヘルメットをかぶっているのは
まだ100人のうち4人くらいです。
警察庁は、これから
かぶる人を 増やしていきたいと
話しています。
ヘルメットは
さまざまな色や形があります。
値段は
5000円から
15000円くらいです。
ぜひ、
お気に入りのヘルメットを 見つけて
自転車に乗るときは かぶりましょう。