国の役所で 働いている 障害者の数が、本当よりも多く 数えられていた

国の役所の写真

(くに)役所(やくしょ)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)加藤(かとう) 愛優美(あゆみ)さん)

2018(ねん)(がつ)16(にち)
(くに)役所(やくしょ)(はたら)いている 障害者(しょうがいしゃ)(かず)
本当(ほんとう)よりも(おお)く (かぞ)えられていたことが
わかりました。

役所(やくしょ)会社(かいしゃ)
法律(ほうりつ)()められた 割合(わりあい)で、
障害者(しょうがいしゃ)手帳(てちょう)をもっている(ひと)
やとうことに なっています。

たとえば役所(やくしょ)では、
1000(にん)(はたら)いている(ひと)がいたら
そのうち 25人以上(にんいじょう)
障害者(しょうがいしゃ)手帳(てちょう)をもっている(ひと)
()まっています。

(くに)役所(やくしょ)は (なが)いあいだ
障害者(しょうがいしゃ)手帳(てちょう)を もっていない(ひと)などを
障害者(しょうがいしゃ)として(かぞ)えて、
本当(ほんとう)よりも(おお)く 障害者(しょうがいしゃ)
やとっていることに していました。

障害者(しょうがいしゃ)を (すす)んで やとっていくはずの
(くに)役所(やくしょ)が ずるをしていたことに、
たくさんの(ひと)が (おこ)っています。

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