桃田 賢斗 選手が バドミントンの世界大会で 優勝した

桃田(ももた) 賢斗(けんと) 選手(せんしゅ)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)：毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)：加藤(かとう) 愛優美(あゆみ)さん)

２０１８年(ねん)８月(がつ)５日(いつか)、中国(ちゅうごく)で
バドミントンの 世界(せかい)大会(たいかい)が
おこなわれました。

この大会(たいかい)で、
日本(にっぽん)の 桃田(ももた) 賢斗(けんと) 選手(せんしゅ)が 優勝(ゆうしょう)しました。
日本(にっぽん)の 男性(だんせい)の選手(せんしゅ)が
バドミントンの 世界(せかい)大会(たいかい)で 優勝(ゆうしょう)するのは、
初(はじ)めてのことです。

桃田(ももた)選手(せんしゅ)は、２０１６年(ねん)４月(がつ)に
法律(ほうりつ)で 禁止(きんし)されている 「賭博(とばく)」という
お金(かね)をかけたゲームを しました。
桃田(ももた)選手(せんしゅ)は 反省(はんせい)するため、
しばらくの間(あいだ)
バドミントンの試合(しあい)に 出(で)ることを
止(と)められていました。

その後(ご)、試合(しあい)にまた 参加(さんか)するようになり、
今回(こんかい)の すばらしい成績(せいせき)を おさめました。
桃田(ももた)選手(せんしゅ)は、
「感謝(かんしゃ)の気持(きも)ちを忘(わす)れず、もっと強(つよ)くなりたい」と話(はな)しました。