連休中も 家にいよう

東京(とうきょう)都知事(とちじ)の 小池(こいけ) 百合子(ゆりこ)さん
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)：毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい)：加藤(かとう) 愛優美(あゆみ)さん)

新型(しんがた)コロナウイルスが原因(げんいん)の 病気(びょうき)が
まだまだ 流行(はや)っています。
病気(びょうき)が広(ひろ)がるのを 防(ふせ)ぐため、
ゴールデンウィークのあいだも
遊(あそ)びにいかず 家(いえ)にいるよう、
呼(よ)びかけられています。

東京都(とうきょうと)、埼玉県(さいたまけん)、千葉県(ちばけん)、
神奈川県(かながわけん)の役所(やくしょ)は、
４月(がつ)２５日(にち)から ５月(がつ)６日(むいか)までを
「ステイホーム週間(しゅうかん)」と名付(なづ)けて、
家(いえ)で過(す)ごしましょうと
呼(よ)びかけています。

出勤(しゅっきん)しなくていいように
会社(かいしゃ)を 休(やす)みにしたり、
家(いえ)で仕事(しごと)をする「テレワーク」を
したりしようと 呼(よ)びかけています。

沖縄(おきなわ)などの 有名(ゆうめい)な観光地(かんこうち)も、
たくさんの人(ひと)が 観光(かんこう)に来(き)て
病気(びょうき)が 広(ひろ)がらないように、
「今(いま)は 観光(かんこう)に来(こ)ないでほしい」とか
「病気(びょうき)がなくなってから 来(き)てほしい」
などと 呼(よ)びかけています。

また、家(いえ)で 楽(たの)しく過(す)ごせるよう
芸能人(げいのうじん)や歌手(かしゅ)、会社(かいしゃ)などが
いろいろな工夫(くふう)を しています。
たとえば、
インターネットを 使(つか)って
音楽(おんがく)や映画(えいが)、漫画(まんが)やアニメなどを
見(み)たり 聴(き)いたりできます。
なかには 無料(むりょう)のものもあります。

さらに、
休(やす)んでいる 動物(どうぶつ)園(えん)や水族館(すいぞくかん)、
博物館(はくぶつかん)などが 中(なか)の様子(ようす)を
動画(どうが)で お知(し)らせしています。

自分(じぶん)やまわりの人(ひと)を 守(まも)るために、
家(いえ)でできる 楽(たの)しいことを 見(み)つけて
連休(れんきゅう)中(ちゅう)も 家(いえ)にいましょう。