台風19号で 大きな被害が 出た

大雨(おおあめ)で (みず)があふれた
長野県(ながのけん)の 千曲川(ちくまがわ)
(写真(しゃしん)提供(ていきょう)毎日新聞社(まいにちしんぶんしゃ))

(音声(おんせい):ゆたさん)

2019(ねん)10(がつ)12(にち)から 13(にち)にかけて、
台風(たいふう)19(ごう)が ()ました。

台風(たいふう)19(ごう)
(がつ)()た 台風(たいふう)15(ごう)よりも
(ひろ)範囲(はんい)で (つよ)(かぜ)がふき、
(つよ)(あめ)が ふりました。
東北(とうほく)関東(かんとう)東海(とうかい)など たくさんの地域(ちいき)
ケガをした(ひと)が います。

また、たくさんの(かわ)
(みず)()えて あふれてしまい、
たくさんの(ひと)建物(たてもの)が (なが)されたり、
(いえ)やお(みせ)が (みず)()かったりしました。

天気(てんき)予報(よほう)を 発表(はっぴょう)している
気象庁(きしょうちょう)という (くに)役所(やくしょ)は、
東京都(とうきょうと)と 12の(けん)
大雨(おおあめ)特別(とくべつ)警報(けいほう)」を 発表(はっぴょう)しました。
大雨(おおあめ)特別(とくべつ)警報(けいほう)」は、
めったにないくらいの ものすごい(あめ)
災害(さいがい)()きる可能性(かのうせい)が とても(たか)場合(ばあい)
()されるものです。
こんなに たくさんの地域(ちいき)
一度(いちど)に ()されたのは、(はじ)めてです。

また 北陸(ほくりく)新幹線(しんかんせん)が (みず)()かったり、
たくさんの道路(どうろ)が (とお)れなくなったりして、
交通(こうつう)にも (おお)きな影響(えいきょう)が ()ています。

台風(たいふう)19(ごう)
日本(にほん)(ちゅう)に 被害(ひがい)()したので、
全体(ぜんたい)で どれだけの被害(ひがい)()たのか
まだ よくわかっていません。

 

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