あおり運転で 男がつかまった

ドライブレコーダーが
あることを 知(し)らせる シール

(音声(おんせい)：ゆたさん)

２０１９年(ねん)８月(がつ)１８日(にち)、
男(おとこ)が ほかの車(くるま)に対(たい)して
あおり運転(うんてん)をしたあと
ほかの車(くるま)を 運転(うんてん)していた人(ひと)を 殴(なぐ)り、
つかまりました。

あおり運転(うんてん)とは、
車(くるま)を 運転(うんてん)しているときに
ほかの車(くるま)のスピードが 遅(おそ)いことなどに
イライラして、
ほかの車(くるま)に わざと近(ちか)づくなど
あぶない運転(うんてん)を することです。

２０１７年(ねん)には あおり運転(うんてん)が原因(げんいん)で、
２人(ふたり)が 亡(な)くなる事故(じこ)が 起(お)きました。

亡(な)くなった人(ひと)の 家族(かぞく)は
「あおり運転(うんてん)の 罪(つみ)を
もっと 重(おも)くしてほしい」と
話(はな)しています。

あおり運転(うんてん)を
うけないように するためには、
ドライブレコーダーが
役(やく)に たちます。

ドライブレコーダーは
車(くるま)につける ビデオカメラで、
自分(じぶん)の車(くるま)の まわりの様子(ようす)を
記録(きろく)することが できます。

「ドライブレコーダーを
つけています」という シールを
車(くるま)に はっておくだけでも
効果(こうか)があるそうです。

おたがいに ゆずりあう気持(きも)ちを もって
運転(うんてん)したいですね。